FIXER Tips And Hints
住まいのヒント04
慌てて操作する前に、安全と症状を確認しましょう。
ガス臭・煙などの異常があるとき
使用を中止し、ガス臭がある場合は火を使わず、照明や換気扇などのスイッチにも触れないでください。
安全な場所から契約するガス会社の緊急窓口へ連絡します。異常がある状態で、再起動やガスメーターの復帰操作を繰り返さないことが大切です。
安全が確認できたら、症状を切り分け
①水も出ない:断水や水道側の問題がないか確認。
②水は出るがお湯が出ない:リモコンの電源・設定温度・エラー表示を確認。
③一箇所だけ出ない:水栓側の不具合も考えられます。
※停電、ガスの供給停止、凍結なども原因になるため、取扱説明書の案内に従います。
修理依頼で伝えるとよい情報
給湯器の型番・使用年数、エラー番号、いつから何が起きているか、すべての蛇口で同じかをまとめます。
安全に撮れる範囲の写真も役立ちます。本体を分解したり配管を触ったりせず、メーカーや専門業者に点検を依頼してください。
賃貸は管理会社へ。10年は点検のひとつの目安
備え付け設備の場合は、管理会社・貸主にまず連絡し、修理や交換の手配を確認します。
ガス給湯器は10年程度が点検・交換を検討する目安です。(〜15年以内の交換が殆どです)
お湯の温度が不安定、エラーが増えた、異音や漏水がある場合は、年数にかかわらず早めに相談しましょう。
故障以外の原因も、5つの視点で確認
①リモコンの電源・設定
②どの蛇口で症状が出るか
③水道の断水や止水
④電気・ガスの供給状況
⑤冷え込みによる凍結
を確認します。エラー番号は消す前に記録しましょう。ガス臭や漏水などの異常がある場合は、この確認より安全確保を優先します。
ガス設備の操作は供給会社やメーカーの案内に従ってください。
凍結が疑われる場合の注意
寒い朝にお湯が出ず、屋外の配管が冷え込んでいる場合は凍結も考えられます。
基本は自然に解けるのを待ち、機種ごとの説明書に従います。熱湯をかけたり、火であぶったりしないでください。
凍結防止機能に電源が必要な機種もあるため、予防のためにむやみに電源プラグを抜かず、不明な場合はメーカーに確認します。
修理か交換か、判断する材料
不具合の原因、使用年数、修理の履歴、部品の供給、修理費と交換費を合わせて検討します。
新しい機器の単発の故障なら修理、長く使用し複数の不具合が続く場合は交換も候補になります。
ただし、10年という年数だけで必ず交換が必要になるわけではありません。ガス給湯器以外の機器は、各メーカーの案内を確認してください。
交換する機種は、同じ条件とは限りません
給湯能力を表す号数、給湯専用・追いだき付きなどの機能、都市ガス・LPガスの種類、壁掛け・据置などの設置方式を確認します。
マンションでは排気方式や共用部の条件も重要です。
省エネ機器への変更で排水処理などの工事が増える場合もあるため、本体価格だけでなく施工と撤去を含めた総額を比較します。
賃貸オーナーが早めに決めたいこと
入居者から連絡があれば、安全上の異常、給湯が使える範囲、点検できる日時を確認し、管理会社や業者と手配を進めます。
経年劣化による必要な修繕は原則として貸主の対応となります。
復旧予定、部品待ちの状況、入浴の代替手段などを共有しましょう。使用不能による賃料減額や費用負担は、個別事情を踏まえて協議します。
突然の停止を減らすための準備
設置年、型番、過去のエラー・修理、点検履歴、緊急連絡先を記録しておきます。
使用年数が長い機器は、故障する前に交換候補と設置条件を確認しておくと、急な発注時の判断がしやすくなります。
相談時は本体の銘板、リモコンの表示、設置場所を安全に撮影し、「水は出るか・お湯はどこで出ないか」を伝えてください。
迷ったら、プロ(管理会社やFIXER)に相談
「修理でよいか、交換が必要か」「どんな事が出来るのか?」迷ったら、管理会社やFIXERにご相談ください。
管理会社にはこれまでの事例や、必要な対応方法、保証実例などを、FIXERには修理・交換の手順や、想定日数、メーカー在庫状況など、工事に必要な情報ををご相談いただけます。
「品質が信頼を作る。」
FIXERは現場の状態を確認し、必要な修理・交換をご提案します。